次に「初声」の対応を見ていきます。
「初声」は「終声」より対応関係が明確ではなく、例外が多いですが、大きな傾向があるので、それを把握しましょう。
次の図は頭の断面図に「初声」の対応関係を大まかに書いたものです。
次回から1つずつ具体的に見ていきますが、その前に全体像を見てみます。
韓国語漢字音の「初声」に対応する日本語漢字音は、以下のように、大きく「清音:濁音」に対応するものと「呉音:漢音」に対応するものに分けられます。
「ㅇ」に関しては、複雑に対応するので、後ほど別に解説します。
それでは、1つ1つ具体的に見ていきましょう。
<次は>
011-初声が「ㅂ/ㅍ」の場合
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